Bowerへようこそ。このチュートリアルでは、前回覚えた操作をもとに、より複雑な織り方図を、これまでより手早く作る方法を学びます。
これで[スタンプ]ツールが選ばれているはずです(1)。繰り返しになりますが、[選択範囲をコピー]を押すと、自動で[スタンプ]ツールに切り替わります。
綜絖通しの上にマウスカーソルを乗せると(2)、薄い緑の四角が表示されます。これがクリップボードの内容のプレビューです。マウスで位置を合わせてクリックすると、クリップボードの内容が綜絖通しにスタンプされます。
結果は(3)のとおりです。この方法なら、複雑な並びを毎回描き直さなくても、織り方図の好きな場所にコピーして貼り付けられます。経糸が何百本もある大きな織り方図では特に便利です。
注意:タブレットやiPhoneなど、マウスカーソルを乗せる操作ができない端末では、左クリックしたままドラッグするまでプレビューは表示されません。[スタンプ]ツールは、指やスタイラスペンを離したときにスタンプします。
このチュートリアルで最後に紹介するのは、綜絖や踏み木の順番を入れ替えられる[並べ替え]ツールです。[構造ツール]のサブツールバーにあるこのツールをクリックします(1)。
編集エリアの綜絖通しの上にマウスカーソルを乗せると(2)、綜絖1枚分の行全体が強調されます。左クリックしたまま、移動先のすき間までドラッグします。すき間は濃い青の線で示されます。マウスボタンを離すと、ドラッグしていた綜絖の行がそのすき間に移動します(3)。
踏み順でも同じように使えて、こちらは踏み木1本分の列全体が強調されます。綜絖や踏み木の並びを整理しておくと、実際の織機で綜絖に通したり踏み木を踏んだりするのが楽になります。
このチュートリアルはこれで終わりです。お疲れさまでした。
![範囲選択、コピーとスタンプ、[構造ツール]で織り方図を作る](https://cdn.asunder.co/static/bower/tutorials/tutorial-2-selection-clipboard-structure/slide-01.webp)