Bowerへようこそ。このチュートリアルでは、糸の色をすばやく設定する方法と、もっと複雑な色の配列を組む方法を紹介します。
まずは8枚綜絖の昼夜斜文の織り方図から始めます。.bowerファイルはこちらからダウンロードでき、[保存・書き出し]ウィンドウの[織り方図を開く]で開けます。
後半では、6枚綜絖のサマーアンドウィンターの織り方図を使って、もう少し込み入った色の割り当て方を紹介します。
.bowerファイルはこちらからダウンロードでき、[保存・書き出し]ウィンドウの[織り方図を開く]で開けます。
何百段もの緯糸の色を[ペン]ツールで一つずつ塗っていくのは、すぐに面倒になります。代わりに、[色の配列を数字の並びで指定]ボタン(1)でウィンドウを開き、数字の並びを入力して割り当てられます。
[使用中の糸]の糸には、#1、#2、#3と順に番号が付いていて、この番号で糸を区別します。このチュートリアルでは、図のとおり糸1が青、糸2が黄色、糸3が赤です。
色の配列を指定するには、糸の番号を並べて入力します。たとえば「3 2」なら、糸3(赤)、糸2(黄色)の順になります。入力した並びは自動で繰り返されるので、「3 2」は「3 2 3 2 3 2...」と続き、タビーの段と柄の段に交互に色が割り当てられます。
[緯糸]が選ばれていることを確かめて、[適用]をクリックします。
今度は水色を加えて、横一列に並んだ黄色のブロックと交互になるようにします。タビーの段の色はそのままにして、柄の段だけ色を交互に変える必要があるので、少し工夫が要ります。
数字の並びでは、かっこで糸をまとめてグループにできます。まず水色を組織図に塗って(たとえば柄の段を1段だけ)、[使用中の糸]に加えます。このチュートリアルでは、これが糸5になります。
「(3 5)」は3と5をひとまとめにするので、「(3 5)*2」のように掛けると「3 5 3 5」になります。このグループを二つ組み合わせると、さらに便利になります。たとえば「(3 5)*2 (3 2)*2」は「3 5 3 5 3 2 3 2」になります。
このチュートリアルのサマーアンドウィンターの織り方図では、「(3 5)*12 (3 2)*12」を使います。赤いタビーの地に、水色と黄色の段が交互に並びます。
最後に、タビーと柄の色を「2 3」で交互にした織り方図をもう一つ紹介します。色の配列を数字の並びで指定できると、どれだけ便利かがわかると思います。
Bowerで色の配列を数字の並びで指定すれば、経糸と緯糸の色の割り当てを、手早く思いどおりに管理できます。これでBowerのチュートリアルは終わりです。お疲れさまでした。
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