WebGPUは新しい技術で、多くのWebブラウザーで使えますが、まだすべてのブラウザーが対応しているわけではありません。WebGPUを使うと、Asunder KnitのようなWebアプリでも、端末のGPUを使って、より高速で高度な計算ができます。
Asunder Knitの糸のシミュレーションを使うには、端末がWebGPUに対応している必要があります。対応しているかどうかは、主に端末のハードウェア(端末に搭載されているチップ)で決まります。なお、編み図の作成などの基本機能は、どの端末でも使えます。詳しくは、使用している端末の種類に合わせて、以下の各項目を参照してください。
モバイル端末でのWebGPU
Android
Android 12以上を搭載した比較的新しい端末と、Chrome 121以上が必要です。Android端末は機種が多く、WebGPUへの対応状況も端末によって大きく異なります。一般的には、現行のQualcomm Snapdragonなど、最近のチップを搭載した端末が必要です。
WebGPUに対応しているAndroid端末でも、WebGPUが有効になっていないことがあり、その場合は自分で有効にする必要があります。AndroidのChromeで「chrome://flags」を開き、「WebGPU」で検索して、[Unsafe WebGPU]を有効にしてください。
iPad・iPhone
iPadOS 26以上またはiOS 26以上が必要です。これらのバージョンでは、WebGPUは初期設定で有効になっています。それより前のバージョンのAppleのOSは、WebGPUに対応していません。バージョン26以上にアップデートできない端末は、ハードウェアが古いため対応していません。
iOS/iPadOS 18.xの一部の端末では、[設定]→[アプリ]→[Safari]→[詳細]→[機能フラグ]で[WebGPU]をオンにすると、実験的なWebGPUを使えるようになります。ただし、安定して動作するとは限りません。
デスクトップでのWebGPU
Windows、macOS、Linuxを搭載したパソコンの多くは、新しいブラウザーを使えばWebGPUを利用できます。WindowsとmacOSでは、Chrome 121以上とFirefox 145以上がWebGPUに完全に対応しています。macOSでは、Safari 26以上も対応しています。Linuxでは、Chrome 144以上がWebGPUに対応していますが、パソコンのGPU、ドライバー、ディストリビューションによっては動作しないことがあります。Linux版Firefoxでは、WebGPUはまだ安定して動作しません。